杉村理恵子公式サイト

コラム


明けましておめでとうございます

今年のお正月は、とてもゆったりと過ごす事が出来ました。
写真は中学1年生の娘と作った、我が家のおせちです。
写真右上、これは私の実家のお正月料理「くるみもち」です

このお料理はあまり見たことがないのですが我が家では、油がにじむまですりつづけた「くるみ」に少量のお湯をいれよく混ぜ、それを丁寧にこします。
こしたくるみをお鍋で温め砂糖で甘みをつけて一晩寝かしてから、温めて焼いたお餅を入れて頂きます
おしるこの「くるみ」バージョンのお料理です。
写真には入れなかったのですが、お汁粉バージョンの「ごまもち」も作りました。
ごまの時は、お湯の代わりに玉露のお茶でといて作ります。

幼いころから、このお餅が大好きでお正月を楽しみにしていたものです。

こうして「おせち」を作っていると日本のお料理の手間に感心させられます。
「蒸す」「する」「練る」「こす」「寝かせる」「半日煮る」「浸ける」
そんな工程ばかり。
見た目の「美しさ」と、「舌触り」手をかける事で得られる「うまみ」を大切にしていたんですね。
日本の食文化の「美」を後世にも受け継ぎたいものですね。